Interview

アーティスト一覧

ヨーロッパと日本で、コンサートやマスターレッスンをしています!

2017年11月11日
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ピアニスト
小路里美さん
公式ホームページ

Q.この度はご利用ありがとうございました。まず、ご職業の専門分野を教えてください。
A.クラシックコンサートピアニストです。個人音楽事務所を持ち皆様よりピアノ演奏のご依頼を頂いております。

Q.この度はラバージョンでどのようなイベントをされましたか?
A.今回は初めて利用させて頂きました。秋に聴いて頂きたいバッハの組曲とベートーヴェンのソナタを前半に、ショパンの名曲を後半に演奏させて頂きました。コンサートの後には来年コンクール受験する生徒2名のレッスンも行い、とても有意義にホールを使わせて頂きました。

Q.30名前後で行う演奏会のメリットはなんでしょう?
A. 何と言っても臨場感ですね。演奏者の思いが聴いて下さる方々に直接、身体全体で受け止めて頂けるのは魅力的です。ホールにいる皆が一体となって音楽の素晴らしさを体感することが出来ます。コンサートが終わった今も最前列席で大きな拍手をお送り下さった方の笑顔が焼き付いています。

Q.ラバージョン1階(音楽サロン)と2階(ビストロloversion)の印象、使用した感想は?

A.こちらの音楽サロンは30人未満の少人数のでもホールの空間が暖かい雰囲気に包まれており、寂しくならず、良い音を楽しめる雰囲気があります。ビストロはおしゃれな雰囲気を内輪で和気あいあいと楽しめる良さがあり寛げる空間だと思います。

Q.現在、和歌山に在住で各国でのコンサート活動を行なっていると伺っております。今後の活動や展望を教えてください。

A.私はウィーンに長く住みましたが、ウィーンの仲間とマスタークラスレッスンを開催するほか、マルタ島で開催されているマルタ国際音楽祭や北欧で開催されているアリオン・バルティック国際音楽祭を主催している仲間達と共にマスタークラス指導、コンクール審査に携わる予定です。現在、来年度以降の受講生を募集中ですので興味のある方はご連絡下さい。それから今まではヨーロッパを中心にコンサートをと考えて来ましたが、今後は国内でも更に機会を増やす予定です。

スタイルを追求、伝統を守りつつPOPSや現代曲も。

2017年09月15日
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ピアニスト&尺八奏者
岡田裕子さん
webサイト

琴奏者
菊葉真うさぎさん
ブログ

Q.この度はご利用いただきましてありがとうございます。岡田さん、どういった経緯でピアノと尺八の両方をされるようになったのですか?日頃はどのような音楽をされているのか、またご自身の音楽スタイル等ありましたら教えてください。そして菊葉真さん、プロフィールによりますと音楽学校には行かれ
ていないように存じますが、どのように琴を学ばれたのですか?また、日頃はどのような音楽をされていますか?


●岡田裕子様(ピアノ/尺八)
A.先日は大変お世話になりました。ステキなサロンで演奏させていたき、ありがとうございました。元々専攻はピアノ科でしたが、副科で尺八を選択した時に、師匠の人柄と日本独自の音楽に魅了されたことが始まりで両方演奏するようになり、その後、邦楽を学ぶNHK邦楽技能者育成会に入り現在に至ります。日頃はクラシックのピアノ講師をしています。活動としては、ピアノと尺八を一人で演奏するリサイタルを開催したり、演奏のご依頼を受けたときは、その場に合った選曲で演奏したりしています。音楽スタイルは、基本的にクラシックと伝統的な尺八古典音楽ですが、昔から映画やポップスも大好きなので、織り交ぜています。

●菊葉真うさぎ様(琴)
A.箏曲等の邦楽は幼少の頃より師匠について学ぶのが一般的です。その後に音楽学校に行き学ぶ人も多いですが、私の学ぶ古典曲を中心とした芸は家元組織に属してその師匠に付いて伝承される事が基本です。
最近では箏で現代曲を演奏する機会もある為、NHK邦楽技能者育成会という講座を受講、そこで岡田裕子さんに出会う事となりました。
普段は箏、三味線、尺八の三曲と言われる楽器で合奏をしており、各種演奏会、イベント演奏をする傍ら、箏三味線教授をしております。
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Q.この度はピアノと尺八を1人の奏者(岡田さん)が弾いて、菊葉真さんが琴も弾いて、、、と大変興味深
いコンサートだったようですね。具体的にはどのような内容の演奏会だったのでしょうか?


A.今回は2人が仲良くなったきっかけとなるK-POPを中心にPOPSを箏とピアノで演奏すると言う演奏会でした。聞く人に楽しんでもらうにはまずこちらが楽しまなくてはと2人が弾きたい曲を厳選しました。それにプラスして尺八、箏、ピアノそれぞれのソロ曲を。
かなり趣味の世界ではありましたが、お客様の評判も良かった様で一安心です。
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Q.30名前後の規模で行う演奏会のメリットは?

●岡田裕子様(ピアノ/尺八)
A.その場に行かないと味わえない熱気、臨場感を味わえることが、最大のメリットだったように思います。お客様が、汗をふいているのかな?と思っていたら、涙を流して演奏を聴いていただいていたと聞き、感激しました。また、主催者側としては、チケット等の管理運営も比較的しやすかったかと思います。

●菊葉真うさぎ様(琴)
多すぎないお客様ですと一人一人のお顔も見る事ができて、反応が分かりやすいのがメリットと思います。和楽器というと堅苦しく感じる面もあるでしょうが、会が進むにつれて一体感を感じられる様になれたのは多すぎない人数のお陰だったのかもしれません。
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Q.ラバージョン1階(音楽サロン)と2階(ビストロloversion)に対する印象、使用した感想などあり
ましたら教えていただけますか?


●岡田裕子様(ピアノ/尺八)
A.1階は、とてもおしゃれで都会的、という印象でした。音の響きも良く、適度な空間の中で、演奏し易かったです。中2階は、お子様連れの方も気軽に利用することができると思います。お客様との距離が近く反応が分かるので、つい話が長くなってしまいました。2階は、まさに根っこが生えそうな(笑)、良く行くカフェのような雰囲気です。にぎやかに騒いでも安心ですし、ケータリングで料理を持ち込みしましたが冷蔵庫をお借りできたのは便利でした。階段が急な事が少し気になりました。

●菊葉真うさぎ様(琴)
一階も二階も思っていた以上に広さがなかったので人数的にはちょっと窮屈だったかなと感じました。恐らくピアノだけであれば問題はないのですがその前に箏を置いたので客席にかなり食い込んでしまいました。
とは言え、建物に入るなり優しいレモングラスの香りに迎えられ、すっきりとしたセンスの良い空間、音響もよかったので演者のイメージが邪魔されず気持ちよく演奏することができました。
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Q.上野に対してのイメージ、好きなところなど、何かあったら教えてください。

●岡田裕子様(ピアノ/尺八)
A.文化の街、というイメージです。近くの田端に住んでいたことがあり、上野へはよく行っていました。上野駅構内や周辺も、以前よりお店や公共施設が増え、きれいで使い易くなったように感じます。

●菊葉真うさぎ様(琴)
関西に住む私としては東京上野といえば「パンダ」「動物園」のイメージです。
実際訪れてみて閑静で良い街の印象でした。
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Q.今後どのような音楽活動を検討されていますか?都内での計画や、その他、展望でもいいのでお聞かせ
ください。

●岡田裕子様(ピアノ/尺八)
A.今後は、もちろん私達の演奏スタイルを追求、確立して行き、様々なところで演奏できると良いなと思っています。それと同時に、尺八古典本曲の伝承に貢献できるような事をして行きたいと思っています。聴いてくださった方と、感動を共有できるような演奏会を目指しています。次回をお楽しみに!

●菊葉真うさぎ様(琴)
A.継山流箏曲、野川流三味線の伝統を守りつつ、今回演奏した現代曲やPOPSを楽しんでもらえるような演奏ができる様、温故知新の精神で演奏して行きたいと思います。
今回のコンサートもまだまだ弾きたい曲が二人の中にたくさんあるのでvol.2、vol.3と続けていけたら良いなと思います。

専門家以外の方にもわかる音楽を!勉強会も開催しています。

2017年08月08日
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ピアニスト
高橋望さん
オフィシャルHP
オフィシャルブログ

Q,この度はご利用いただきましてありがとうございました。個人的に高橋様のご高名とご活躍を兼ねてから承っております。高橋さんは無理のない演奏をじっくり聴かせてくれるというか、自然体のピアニストとして認識しておりますが、、、。高橋さんは主にどのような音楽観や演奏理念をお持ちですか?

A.専門家は、専門家以外の方にもその知識や経験を利用して、分かりやすくかみ砕いて自身の専門内容について話せることが大切だと思っています。そのことを前提に、演奏会だけでなく楽譜の読めない方を対象にした勉強会も行っています。

Q,この度はラバージョン音楽サロンで「レクチャー&コンサート」をされましたね。具体的にどのような会だったのでしょう?

A.バッハの平均律クラヴィーア曲集についてのお話や演奏をメインに、前半はショパン、ベートーヴェンの作品を弾きました。まったく楽譜も読めない方、ピアノの演奏会に初めて接する方にもお分かりいただける内容を心掛けました。ショパンもベートーヴェンも嬰ハ短調による曲、後半のバッハも嬰ハ短調の曲を最後に置きました。

Q,30名前後の規模で行う演奏会のメリットはなんだと思いますか?

A.今回は、ピアノの演奏会を聴くのは初めて、という方も数名いらっしゃいました。そのような方に間近に演奏を聴いていただくとインパクトが大きく「音楽っていいですね~」皆さんおっしゃいます。これが可能になるのは30名の規模だからで、300人のホールでは起こらないことだと思います。

Q,この度、ラバージョンで使ったスタインウェイグランドピアノB211ニューヨーク製の弾き心地、何かしら感想を教えていただけますか?

この楽器はイマジネーションを掻き立てる楽器です。リハーサルで20分ほど弾いていると、色々な表情がピアノから紡ぎだされてきて、「ここのパッセージはこう弾いてみようか?」とか「こういう音色が出るなら、テンポ設定をかえてみようか」など色々ヒントが出てきて、それを演奏に反映させていくのがとても楽しかったです。演奏者と楽器が対話できる楽器だと言えるかもしれません。

Q,ラバージョン1階(音楽サロン)と2階(ビストロloversion)に対する印象、使用した感想などありましたら教えていただけますか?

A.今回は、まず演奏を30分、ビストロに上がり、ケータリングでオーガニック料理をいただき、音楽について歓談し、その後ワイングラス片手にサロンに下りていただき演奏をさらに30分ほど聴いていただきました。サロンとビストロがワンフロワーでなく分けられているので、演奏中にケータリングの準備もできますし、また片付けをしても気になりません。とても使いやすいですね。

Q,音楽に関わらず上野という街をどう思いますか? イメージ、好きなところ、、など教えてください。

A.上野というと西洋美術館でダフニスとクロエを見たのが忘れられない思い出です。ムンクやターナーなども。
ラバージョン上野は駅からすぐで大変アクセスが良いですね!

Q,来年1月20日、上野の東京文化会館で公演をされる事を存じ上げています。そのほか、今後どのようなお仕事を検討されていますか?展望でもいいのでお聞かせください。

A.2017年はバッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻のCD録音が中心の年になりました。2018年は東京文化会館で、ライフワークにしているバッハのゴルトベルク変奏曲のリサイタルを行い、その後は平均律クラヴィーア曲集第1巻の演奏会が下関、神戸、東京(7月1日ルーテル市ヶ谷)であります。さらにはバッハに関する本を出版予定です。今後も、レクチャーと演奏会&懇親会を組み合わせた催しをやっていきたいので、ラバージョン上野でやらせていただきたいです。

即興演奏はドラマティックな人生そのもの。

2017年08月08日
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ドラマチックピアニスト 
はちまん正人さん
オフィシャルHP

Q、主には愛知県でのご高名とご活躍を兼ねてから承っています。ドラマチックピアニストとはとても興味深い肩書きです。どのような音楽観をお持ちで、どういう演奏、または活動をされていますか?

A, ありきたりですが、ジャンルにとらわれたくない、括られたくない、そんな思いでドラマティック ピアニストを名乗って います。音楽を身近に、ピアノをもっと知ってほしい、人生はまさにドラマティックですよね。それはまさに即興演奏に通じます。つまり、ドラマティックピアノとは即興ピアノ演奏のことなのです。その事に私は自分のピアノ演奏・音楽のオリジナリティを見いだし、又技術を編み出しました。この美しい日本、そして独特の宗教・文化を育んだ日本で生まれ育った人間の人生と音楽、それらとピアノとの関わり。そんな事を想い、又長年に渡り感じてきたクラシックの骨格を基本にジャズの要素である即興。そしてショーの要素であるエンターテイメント性。 それらをミックスしたピアノ演奏活動をしています。

 
Q、この度はラバージョン音楽サロンで、どのような演奏会をされたのでしょう?

A, それはピアノ音楽の楽しさを伝えるために育んできた私のスタイルを踏襲したもので、全てのジャンルの名曲やオリジナル作品を、トークを交え少し歌って頂いたり手拍子をして頂いたり、又時には泣いて頂いたりと、静、動織り交ぜてのピアノコンサートショーです。 



Q、30名前後の規模で行う演奏会のメリットはなんだと思いますか?

A, 先程も述べましたが、身近にピアノミュージックを、という理念に基づけば30人前後はちょうど良い規模です。私はそのくらいの規模のコンサートが中心です。勿論聴いて下さる方に音楽、ピアノの細部まで伝わるというのもありますが演奏者にも聴衆の息吹が感じられる、ということが大きいです。なので演奏者にとっては、実はより難しいといえます。でもそれを内包し聴衆との一体感が音楽と交わる事を自覚してこそ、音楽の「はじまりのとき」といえると思います。



Q、スタインウェイグランドピアノB211ニューヨーク製の魅力は何でしょう?

A, 私の尊敬するピアニスト、ホロヴィッツがニューヨークスタインウエイを愛用しました。音のダイレクト感、これは音楽をコントロールするにはとても重要です。そしてタッチ感。これはピアノの独特な構造が関わってくるので説明し難いので省略しますがこの二つの要素を私に充分に感じさせてくれるのがこのピアノの魅力です。面白いのは、同じ音、鍵盤を弾いても、毎回違うサウンドが感じられます。なのでいつまでもいつまでも弾き続けたくなる、素晴らしいピアノです。



Q、ラバージョン1階(音楽サロン)と2階(ビストロloversion)に対する印象、使用した感想などありましたら教えていただけますか?

A, 今、私の普段のピアノ演奏活動もほぼ飲み物・お菓子付き、というコンサートを実行しています。サロンコンサートの魅力の一つです。途中の休憩中に少し気分を変えて、というのもありますが来て頂いた方達同士の交流、なにより演奏者、つまり私との交流も重要に思います。そんな演出を充分に可能にしてくれる空間がラバージョンの魅力です。


Q、上野という街の地域性や魅力をどう感じますか?

A, 私が言うまでもなく、日本の芸術活動の始まりが上野でしょう。いつもここから、と思います。


Q、今後、都内でどのような活動を検討されていますか?

A, , 遅まきですが、やっと自分のピアノ音楽・ピアノテクニックが確立してはちまんスタイルが出来ました。より多くの人に知って頂き、弾いて弾いて弾き続けて、共に空間を創り上げていけたらなあ、と思っています。